2019.1.12
自分の誕生日になった
朝、恋人の寝顔がなんともいえないかわいくて優しい寝顔をしていて、
すっかり自分が昨日拗ねていたことがバカらしくなってしまった
寝起きに、恋人に正直に昨日思っていた事を正直に話した 言いにくい事だろうに、話してくれて有難うと言ってくれた
きっと私が静かだった事にやきもきしていただろうに、すんなりと受け入れてくれて、本当に感謝している
最近静かだった性欲が復活した
恋人が夕方に京都のご飯屋さんに予約をしてくれていた
食事をていねいに楽しむという事を久しぶりにした気がする
本当に料理がどれも美味しくて、すっかり機嫌が戻るどころか、プレゼントを貰うのも申し訳なくなってしまった
日本酒がいくつかあって、蒼空という日本酒をのんだ
フルーティで、まろやかな甘さが美味しいお酒だった そんなにお酒を飲まなくても、美味しいと分かった
私が美味しいと言うたびに、恋人が優しく笑うから、なんだか自分が子どもに戻ったような気持ちになった 何十年分のしあわせを凝縮したような時間だった
そのあと、学生のころに何度か行ったことのあるカフェに行った
外でわざわざ飲み物を頼んでゆっくりする事が、意外とコミュニケーションという点で大事だった事に気付いた
家でゴロゴロすると、あまり話というよりも、ボーッとする感じになるが、外で一般の人と混ざって2人でいると、じっくり話す事に注力できた
帰ってお湯を張って、じっくり風呂につかって寝た
心から幸せだと思った