2019.1.14
朝から恋人とすっかりムードを作ってしまった
お昼は最寄り駅で天ぷらを食べた
お腹が空いていて、スナック菓子みたいに高カロリー天ぷらをペロリと平らげてしまった(うまかった)
その後、須磨海浜へ行った
空が広かった 建物がない広い空を見ると、急に世界からほうり出されたみたいな、解放感と孤独感がある
海を久しぶりに見た
波の引き返しの音が気持ちいい
貝殻はいつ見ても楽しい 久々に大きな貝の口に耳を当てて波の音が聞こえるやつをやりたい
貝の形や模様は本当に美しいと思う
砂浜の砂の粒の大きさや種類の分布があって、それが人為的なものなのか自然のものなのか分からないが、こんな風に地球も人種の分布が出来ちゃいました〜って感じなのかなと見てて思った
恋人とうみべで夕日に染まりながら歩くのは気持ちよかった
海の見えるところに住みたいという話になった
うみべのカフェによって、フライドポテトとナゲットをコーヒーとともに食べた
コーヒーを久しぶりに飲んだが、コーヒーはやはり何か甘いものや脂っこいものと一緒に飲むととても美味しい 単品で飲めるのは母がサイフォンで淹れたコーヒーくらいだと改めて思った
日本酒を買って帰った
恋人が私の写真を撮った
なんちゃって七草がゆ
ウインナー
鰹のたたき
2019.1.13
恋人への感謝をこめて、朝ごはんは凝ったものを作ろうと決めていた
朝にパンケーキを焼き、ウインナーとハムとバナナを添えた
恋人が寝起きに甘い匂いがする〜と言う姿が子どもみたいですっかり癒された
いつもこうしてわたしが作ったご飯を、どんな時も美味しい、ありがとうと言って食べてくれるところ、とても好きなところだと思った
アクセサリーを見に三宮へ行った
その流れで、本町の中華街でお昼を食べた
小籠包と麻婆麺が美味しかった 小籠包は店によって違いすぎる
三宮には思ったよりアクセサリーを専門に扱うショップは少なく、高い店か、プチプラかという感じだった 三宮の人はちょっと高めのアクセサリーなどはどこで買ってるのだろう
人とアクセサリーを見に行ってはじめて、自分がギラギラした石や装飾が結構苦手なことがよくわかった
晩御飯に寿司を食べて、盛大にお腹を下してしまった 久々に結構な便秘になっていた
恋人とわかれたあと、なんばに向かい、小説をいくつか買った
久々に人の創作物にひたって、作者の世界の空気を味わう感覚を取り戻したくなった
いい加減村上春樹以外の小説家も読みたくなったというのもある
昔もっと色々なことに絶望してたり、寂しかったときに人混みに紛れている方が幾分気がマシだったのでよくなんばをうろついていたが、最近は色んな人の喧騒に触れたらそこから腐りそうで、人混みにあまりいたくなくなっていた
2019.1.12
自分の誕生日になった
朝、恋人の寝顔がなんともいえないかわいくて優しい寝顔をしていて、
すっかり自分が昨日拗ねていたことがバカらしくなってしまった
寝起きに、恋人に正直に昨日思っていた事を正直に話した 言いにくい事だろうに、話してくれて有難うと言ってくれた
きっと私が静かだった事にやきもきしていただろうに、すんなりと受け入れてくれて、本当に感謝している
最近静かだった性欲が復活した
恋人が夕方に京都のご飯屋さんに予約をしてくれていた
食事をていねいに楽しむという事を久しぶりにした気がする
本当に料理がどれも美味しくて、すっかり機嫌が戻るどころか、プレゼントを貰うのも申し訳なくなってしまった
日本酒がいくつかあって、蒼空という日本酒をのんだ
フルーティで、まろやかな甘さが美味しいお酒だった そんなにお酒を飲まなくても、美味しいと分かった
私が美味しいと言うたびに、恋人が優しく笑うから、なんだか自分が子どもに戻ったような気持ちになった 何十年分のしあわせを凝縮したような時間だった
そのあと、学生のころに何度か行ったことのあるカフェに行った
外でわざわざ飲み物を頼んでゆっくりする事が、意外とコミュニケーションという点で大事だった事に気付いた
家でゴロゴロすると、あまり話というよりも、ボーッとする感じになるが、外で一般の人と混ざって2人でいると、じっくり話す事に注力できた
帰ってお湯を張って、じっくり風呂につかって寝た
心から幸せだと思った
2019.1.11
仕事をはやく終えたかった
会社全体がそんな雰囲気だった
接客に来た取引先の1人で、30代後半か40代の男性がいた
とてもさっぱりとした話し方だった
愛想が悪いわけでもなく、嘘もつかず、媚も売らない不思議な人だった
営業ではなく、工場の生産現場を仕切っている人で ものづくりをする人は淡々と聞かれた事に丁寧に答えてくれるので、とても気持ちがいい
でも、自分がきちんと質問を投げかけれないとうまくいかないので、同時に試されている気持ちもあり、緊張する
仕事終わりに、親友とその恋人と、私と私の恋人でご飯を食べた
えげつない焼肉屋だった 戦場にいるようだったが、漫画みたいで少し面白かった
みんなには悪い事をしてしまったかもしれない(予約したのはわたしなので)
その後カフェで口直しをしつつ話をした
見渡すと自分の最高に好きな人達しかいなくて、ユートピア感があった
キズナアイのフィギュアを200円で取った(?)
恋人の誕生日プレゼントの話で、少し悲しくなった 自分の身の回りの当たり前を当てはめてはいけないのは重々分かっていた
ただ、自分が必要だと分かりきったものではなく、喜びそうだと考えてくれたものが欲しかったのかもしれない
少し冷たく接してしまって、反省している
素敵なケーキを前に、おめでとう、無事歳を重ねれて良かった、という事を面と向かって言われて、なんだか泣きそうになった
世の中にはこうして歳をとる間にも死んでいく人もいるのだと、改めて実感した
生まれてきて良かったと思った
2019.1.10
皿から溢れるほどのうどんを作ったことと、
BLを晩に2時間ほど読み漁ってた事しか思い出せない